京童・こども芸術センターとは・・・

京都で活動してきたプロの児童劇団が協力結集して「京童・こども芸術センター」を作ろうと動き出しました。

「京童・こども芸術センター」とは、子どもを対象とした専門の芸術センターで、いつでもプロの児童演劇を鑑賞することができる(常設劇場での上演)、演劇や人形劇表現のワークショップ(表現教育の促進)を行うことができる施設です。

現在の日本では、一般(大人)を中心とした商業演劇、芸術センター等の拠点は位置づけられていますが、子どもに関わるものはその附属としてしか確保されていないのが現状です。

また、現代社会では、電子機器等ツールの発展が著しく、子ども達は早くから、ゲームや映像の刺激的な環境にさらされています。  一方では、生身の人間的ふれあいを大切にした表現教育を活発化させ、コミュニケーション能力を高めていかなくてはなりません。…  そのためにも、生の文化芸術交流を通して、子どもの基礎的な人間性回復の一助となる希少な施設を作りたいと「京童・こども芸術センター」を構想しました。(このような施設としては、イギリスロンドンにあるユニコーンシアターが有名です。)

私達は長く60年以上にわたり京都で活動してきた専門の児童劇団の集まりです。 これまで時代に応じ、数多くの児童青少年演劇の作品を創造してきました。 その蓄積した、演劇的技術(演技・照明・音響・脚本・衣裳・美術・人形製作)のノウハウや、人形美術を市民や子ども達に提供することができます。

「京童・こども芸術センター」を設け、ぜひ活かして行きたいと望んでいます